吉田類が“清流のまち”今金で一献!初秋の風景を愛でて詠んだ一句とは?

HBC北海道放送で10月27日、「吉田類 北海道ぶらり街めぐり 清流のまち今金編」(午後3:00、北海道ローカル)が放送される。酒場詩人・吉田類とHBCの日下怜奈アナウンサーが、北海道の道南にある今金町でぶらり旅。秋の味覚を楽しんだり、 “砂金採り”体験で一攫千金を狙ったりする。

吉田らがまず向かったのは、宿泊施設を完備したスキー場。ここにあるレストランでは、地元の食材を使った絶品料理が味わえるという。早速2人も人気メニューである、今金黒毛和牛のサーロインステーキとピリカダムカレーを注文。赤身と脂が絶妙なバランスの今金黒毛和牛や、地元の特産物をふんだんに使用したボリューム満点のピリカダムカレーを堪能しながらワインを味わう。

“清流の町”として有名な今金町だが、「水質が最も良好な河川」として知られる後志利別川の支流では、砂金も採れるのだとか。そこで2人は砂金採りに挑戦! 結果はいかに…。その後、小腹がすいたところで今金町名物の豆腐に舌鼓を打つ2人。特産大豆を使用し、コンクールで賞を獲得するほどのおいしさに驚く。

さらにこの日は、秋の豊穣を願う「今金八幡宮例大祭(いまかね秋祭り)」の真っ最中。最大の見どころは「けんか太鼓合戦」で、3台の山車(やま)が集まり、太鼓の音が鳴り響いていた。2人はリハーサルで太鼓をたたかせてもらい、体全体に響きわたる太鼓の鼓動に大興奮の様子。

祭りを楽しんだ後は、〆の一杯。今金町の美味しいお米と水を使用した日本酒「今金」を味わう。今金軟白ねぎを使用した卵焼きや、松前漬けの軟白ネギ和え、今金のジャガイモを使ったポテトサラダやコロッケなど旬の味わいをつまみに、2人の酒も進む。初秋の風景を愛でながら詠む、〆の一句にも注目だ。

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