ドラえもんと恐竜博物館がコラボ

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「映画ドラえもん のび太の新恐竜」のイラストコンテストのポスター(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2020

 福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は、2020年3月6日から全国上映される「映画ドラえもん のび太の新恐竜」とのコラボレーション企画を展開していく。第1弾として、映画製作委員会主催の新恐竜イラストコンテストに「福井県立恐竜博物館部門」を設け、10月24日から作品の募集を始めた。最優秀作品は映画パンフレットに掲載される。

 同館は、小学館が刊行したドラえもんが登場するDVD付き恐竜図鑑の監修を縁に、3年ほど前からドラえもんとのコラボを小学館を通し模索していた。今回の映画では、2018年4月から学術面の監修などで協力しており、コラボ企画も実現した。

 第1弾では、「きみが発掘した新恐竜イラストコンテスト」の15ある部門(24日現在)の一つに、「福井県立恐竜博物館部門」を設定した。同館のホームページ(HP)からダウンロードした応募用紙に、オリジナル恐竜のイラストと名前、特徴などを記入。同館に2020年1月9日必着で郵送する。

 同部門の最優秀賞1人には、応募作品が掲載された映画パンフレットと、漫画「大長編ドラえもん」1~24巻セット、優秀賞10人にはフクイラプトルとフクイサウルスのフィギュアセットを贈る。入賞者は来年2月中旬以降に、映画公式HPで発表する。

 県は映画の公開時期にかけて順次、コラボ企画を展開する計画。杉本達治知事は24日の定例会見で「(映画協力やコラボは)長年の調整や売り込みで実現した。引き続き恐竜ブランドを大きく育てたい」と期待を寄せた。竹内利寿館長は「来年は恐竜博物館開館20年、ドラえもんの連載開始から50年、映画は40年と節目が重なる。コラボ企画を通じて博物館の認知度向上につなげたい」と意気込んだ。

 「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は、のび太が愛らしい双子の恐竜キューとミューと出会い繰り広げる冒険物語。