横浜、川崎、相模原などに大雨警報 津久井地域に避難勧告

 神奈川県内は低気圧の影響で大雨となっており、横浜地方気象台は25日、横浜、川崎、相模原市などに大雨警報を発表した。台風19号で土砂崩れが相次いだ相模原市は、津久井地域の土砂災害警戒区域に避難勧告(警戒レベル4)を発令、崖地沿いの住民に避難を呼び掛けている。

 気象台によると、県内では25日夕にかけて大雨となり、昼前から昼すぎにかけては雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に警戒し、落雷や竜巻などに注意するよう促している。26日朝までの24時間で、東部、西部ともに多い所で150ミリの雨が降ると予想している。

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