UEFAヨーロッパリーグ第3節が24日に開催され、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ勢がそれぞれ試合を行った。
【ヨーロッパリーグ】ポルトガル勢と相性抜群のアーセナル 負傷者続出のユナイテッドは浅野所属のパルチザンと対決 〜第3節プレビュー〜
直近のリーグ戦で敗戦したアーセナルは、今節ギマラエス戦でも不安定な守備が露呈し、開始8分にいきなり失点。32分にガブリエウ・マルチネッリのヨーロッパリーグ2試合連続弾で同点に追い付くも、4分後ギマラエスに勝ち越し弾を喫してしまう。敗戦の色が濃くなる中、75分に途中出場したニコラ・ぺぺが躍動。80分にFKでスコアをタイに戻すと、後半アディショナルタイムに再びFKで逆転弾をゲット。ぺぺの活躍でアーセナルがEL3連勝を飾った。
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浅野拓磨が所属するパルチザンとのアウェイ戦に臨んだユナイテッドは、ダビド・デ・ヘアやポール・ポグバが欠場となるも、負傷していたアントニー・マルシアルやジェシー・リンガードが先発復帰を果たした。ホームのパルチザンのペースで試合が進む中、前半終了間際に19歳ブランドン・ウィリアムズがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したマルシアルが今季ヨーロッパリーグ初となる得点を挙げ、ユナイテッドが辛くも勝利を収めた。
