マーカス・キング、ソロ・デビュー・アルバム『エル・ドラド』を2020年1月にリリース

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「ロックは死んだ」という人がいたら、このキングを聴けと言えばいい。-NPR Music

17歳で自身のバンド、マーカス・キング・バンドを結成し、これまで3枚のアルバムをリリースしてきたマーカス・キングが、2020年1月17日にソロ・デビュー・アルバム『エル・ドラド』をリリースすることが決定した。本日アルバムのプリオーダーが開始され、先行シングル「ザ・ウェル」が先行配信となった。

マーカス・キングは現在23歳。若き天才ギタリストとしてすでにギター・ファンの間では大絶賛を受けているが、彼のジェネレーションの中では最もソウルフルな声を持ち、イノヴェ―ティヴなソングライティングも評判のシンガー・ソングライターだ。

ソロ・デビュー作品となる『エル・ドラド』はクラシック・ロック、ブルース、サザンR&B、カントリー・ソウルなどを基にしながらも繊細なアコースティック、ペダル・スティール、からエレクトリック・ギターの猛烈なソロも演奏し、現代のロックを表現している。

本作でプロデュースを手掛けるのは、ザ・ブラック・キーズでギタリスト/ヴォーカリストを務め、第55回グラミー賞にて最優秀プロデューサー賞を受賞しているダン・オーバック。

マーカス・キング・バンドの昨年リリースの3枚目のアルバム『カロライナ・コンフェッションズ』でも1曲共作していたが、本作では収録曲12曲全てがキングとオーバックの共作曲でオーバックの持つナッシュビルのイージー・アイ・サウンド・スタジオでたった3日で書き上げたという。

ダン・オーバックは、「マーカスは天才ギタリストとして多くの人に知られているが、スタジオの中で最もうまいギター・プレイヤーだと再認識させられた上に、彼の歌にもブッ飛んだのさ。いとも簡単にとてもソウルフルに、心の奥底から歌うのに感動したよ。さらに、才能のあるソングライターであることもすぐにわかる。すべてが天性のものなんだ。だからこそ、彼はいつでも歌のど真ん中にすぐ入ることができ、より深く曲とつながることができるのさ。 彼はたぐいまれなそんな才能を持った人で、このレコードで彼と一緒に仕事ができたことを本当に誇りに思うよ。」とコメントしている。                

マーカス・キングは、ロビー・ロバートソン作詞作曲のザ・バンドのロック・クラシック「ザ・ウェイト」の50周年を記念して制作されたPlaying For Changeの先月公開された最新MVにてリンゴ・スター、ロビー・ロバートソン、CHARなどと共に出演していることも話題となっている。

■作品情報

マーカス・キング『エル・ドラド』
Marcus King / El Dorado
2020年1月17日(金)世界同時発売
品番:UCCO-1218
価格:2,500(税抜)
視聴・購入はこちら

<収録曲>
01. ヤング・マンズ・ドリーム Young Man’s Dream
02. ザ・ウェル The Well
03. ワイルド・フラワーズ&ワイン Wild Flowers & Wine
04. ワン・デイ・シーズ・ヒア One Day She’s Here
05. スウィート・マリオナ Sweet Mariona
06. ビューティフル・ストレンジャー Beautiful Stranger
07. ブレイク Break
08. セイ・ユー・ウィル Say You Will
09. ターン・イット・アップ Turn It Up
10. トゥー・マッチ・ウィスキー Too Much Whiskey
11. ラヴ・ソング Love Song
12. ノー・ペイン No Pain

■マーカス・キング(マーカス・キング・バンド)リンク
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