【高校野球秋季関東大会】東海大相模、決勝進出ならず 健大高崎に逆転負け、失策重なる

決勝進出を逃し、肩を落とす東海大相模ナイン=上毛新聞敷島球場

 高校野球の秋季関東大会は26日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準決勝が行われ、東海大相模(神奈川1位)は高崎健康福祉大高崎(群馬3位)に2-8で敗れた。

東海は一回、山村崇嘉(2年)の右前適時打で先制、五回にも内野ゴロの間に1点を追加したがその裏、守りのミスが絡んで一挙5失点。2―6の七回にも3長短打と失策で2点を奪われ、駄目を押された。

 東海大相模の門馬敬治監督は「 負けるべくして負けた。これでもか、というくらいに課題を出してくれた試合。この負けをどう受け止めるかだ 」と唇をかみ、主将の山村は「守備面のミスが反省点。春まで時間はある。自分が中心となって守備を上げていきたい」 と話した。

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