現在フリーのジョゼ・モウリーニョはボルシア・ドルトムントの新監督に就任する可能性があるようだ。ドイツ紙『Bild』が報じている。
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報道によるとモウリーニョはドイツ語を勉強していて、ドルトムントと定期的に連絡を取っている模様。ドルトムントは今シーズンのブンデスリーガで4勝3分1敗の4位に位置しており、首位ボルシア・メンヒェングラードバッハと1ポイント差に迫っている。ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーググループステージ第3節インテル戦では敵地で敗戦したものの、ドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、リュシアン・ファーブル監督退任を否定していた。
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約1年前にマンチェスター・ユナイテッドを退任したモウリーニョは他にもレアル・マドリード復帰が噂されていて、フロレンティーノ・ペレス会長がジネディーヌ・ジダン監督の後任を選択する場合最も適した人物と言われている。現在はイギリスのスポーツチャンネルの解説者を務めているモウリーニョだが、将来どのクラブを指揮することとなるのだろうか。