諫早でパラフェス 障害者の社会参加を推進へ

規模を拡大して開催された「諫早パラフェス」=諫早市、アエル中央商店街

 諫早市内の障害者と地域住民が親睦を深める「諫早パラフェス2019 第12回ふれあいと交流のつどい」がこのほど、市中心部のアエル中央商店街であった。
 同つどい実行委が、さまざまな交流を通して障害者の社会参加を推進しようと毎年開催。今回、会場を移して規模を拡大し、名称を「諫早パラフェス」とした。市内の福祉事業所39団体が出展し、雑貨や洋服、菓子などを販売。ステージイベントでバンド演奏や劇を披露したほか、さをり織りやハーバリウム、アクセサリー、手話などを体験できるワークショップなども開催。約5千人(主催者発表)の市民でにぎわった。

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