25日にブンデスリーガ第9節が開催し、バイエルン・ミュンヘンが昇格組ウニオン・ベルリンと対戦。ボルシア・ドルトムントはシャルケとの“ルール・ダービー”に臨んだ。
【ブンデスリーガ】ユナイテッドやインテルがミュラーに熱視線…1月に獲得レース勃発か
リーグ戦2試合勝ちがないバイエルンは、13分にこぼれ球に反応したバンジャマン・パバールが豪快なボレーシュートをたたき込み、早い時間帯に先制に成功する。さらにバイエルンは53分、ディフェンスラインを抜け出したロベルト・レバンドフスキが公式戦13試合連続となるゴールをゲット。ウニオン・ベルリンの反撃を1点に抑え、バイエルンが3試合ぶりの勝利を手にした。
【ブンデスリーガ】ドイツ語を勉強中のモウリーニョ…ドルトムント新監督に就任か
通算95回目となった今シーズン初のルール・ダービーは、一進一退の攻防を演じる。人数を掛けて攻撃に厚みを加えるホームのシャルケに対し、ドルトムントもペナルティエリア手前からミドルシュートを放って応戦。互いに決定的な場面を迎えるが、ゴールには至らず試合終了。白熱のダービーはスコアレスドローに終わった。
