「カワサキ ハロウィン」今年も盛況 親子ランウェイ好評

仮装を楽しみながらパレードする参加者=川崎市川崎区

 国内最大級のハロウィーンパレード「カワサキ ハロウィン 2019」が26、27日の両日、JR川崎駅東口(川崎市川崎区)周辺で行われた。パレードが行われた27日は、お化けやアニメ、映画のキャラクターなど思い思いの仮装を楽しむ参加者でにぎわった。

 市や駅周辺の商店街、商業施設「ラ チッタデッラ」などで作る「カワサキ ハロウィン プロジェクト」の主催で1997年から行われ、今年で23回目。

 親子でウオーキングする「カワハロ・ランウェイ」など新企画も好評で、川崎区在住で3歳と1歳の子どもにイヌのダルメシアンのメークを施した女性(31)は「子どもが小さいのでパレードには参加できないが、沿道で雰囲気を味わうだけで楽しい」と地元のイベントを満喫した様子だった。

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