パラ・マラソンは東京開催が基本

組織委事務総長が見解

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IPC総会に出席後、取材に応じる東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長=27日、ボン(共同)

 【ボン(ドイツ)共同】2020年東京五輪の暑さ対策としてマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更する計画を巡り、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は27日、来年9月6日に実施されるパラリンピックのマラソンは計画通り東京開催が基本線との考えを明らかにした。ドイツのボンで国際パラリンピック委員会(IPC)総会に出席後、取材に応じ「大きな問題になっているとは思っていない」と述べた。

 IPC総会で各国・地域の代表者からマラソンに関する質問や意見は出なかったという。スタート時刻を当初案から30分前倒ししており「(五輪と)時期も約1カ月違い、気温のデータも違う」と述べた。