バロテッリ、交代に怒ってカメラ破壊…証拠画像がこれ

今季ブレシアに移籍してセリエAに戻ってきたマリオ・バロテッリ。出場停止が明けてから4試合に出場しているが、まだ1ゴールに留まっている。

3-1で敗れた敵地でのジェノア戦でも得点なく、後半27分で交代になった。

『Daily Mail』などによれば、その際バロテッリは怒りのあまりカメラを蹴りつけていたという。

被害を訴えているのは、プロカメラマンのマッシモ・ロヴァーティさん。同氏はInstagramに蹴られたというカメラの画像をポストしている。

マッシモ・ロヴァーティ

「交代になった際、バロテッリはカメラをまるでサッカーボールのように広告ボードに向かって蹴った。

それを見ていたボールボーイがすぐに知らせてくれた。

カメラはブースターが明らかに損傷しており、もはや機能しなくなった。

自分の不満を誰かの商売道具にぶつける様を想像してくれ!

これらは非常にデリケートな機器であり、蹴られるべきものではない。

私は激怒している。リスペクトしろ、働いている人間とその商売道具に敬意を払う必要がある!」

彼はこの件をブレシア関係者に伝え、修理費用を請求するとも訴えたそう。

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