軽自動車「タント」をV長崎に寄贈 ダイハツ工業

ダイハツ工業が車を贈呈=トラスタ

 ダイハツ工業は27日、軽自動車「タント」1台をV長崎に寄贈した。金沢戦の試合開始前に贈呈式が行われ、奥平総一郎社長が高田明社長に目録のキーを手渡した。
 ダイハツ工業の社会貢献活動の一環。「長崎から世界へという思いに共感した」という奥平社長が、V長崎のロゴが側面、両社のマスコットキャラクターが後部に入った特別仕様車を披露して、先進技術について説明した。
 高田社長が「この車が県内外を走るたびにV長崎を皆さんに応援してもらえる」と感謝を述べると、奥平社長は「これを景気付けにますますリーグ戦を頑張って、早く上に上がっていただきたい」と激励した。

© 株式会社長崎新聞社