全日本大学駅伝 皇学館大、3年連続出場へ 15位以内へ闘志 三重

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【日比監督の話に聞き入る駅伝競走部のメンバーら=伊勢市神田久志本町の皇學館大で】

 全日本大学駅伝は11月3日、熱田神宮~伊勢神宮間の8区間106.8キロで行われ、前年度優勝の青山学院大(東京都)などのシード校に各地区学連代表、学連選抜チームを含めた計27チームが出場する。

 三重県内からは皇學館大(伊勢市)が3年連続の出場。6月の東海地区予選で初の予選トップ通過を果たしており、初出場した2017年の17位を上回る15位以内を目指して3度目の伊勢路を駆け抜ける。

 夏場の走り込みは「例年にないものができた」(日比勝俊監督)、「量も質もいい練習ができた」(平野恵大主将)と監督、選手とも納得の行く内容。今月3年生ながらエース格の川瀬翔矢が5000メートルで東海学生記録を40年ぶりに塗り替える13分49秒25をマークするなど記録も上り調子だ。

 10月には全日本大学駅伝に並ぶ学生3大駅伝の1つ、出雲駅伝に2年連続2度目の出場を果たしたが最終着順は前年より1つ順位を落とす15位だった。2区の川瀬が区間7位の走りで一時通過順位を12位に押し上げたがその後後退した。

 日比監督は「記録は出てきた」と学生たちの努力を評価する一方で「大舞台で結果を出すため何が足りないのか、各自が考えて走って欲しい」とさらなる奮起を促す。「区間賞を狙っていたので区間7位は悔しい」と出雲駅伝を振り返る川瀬は「足らないのは勝利への執念と自覚。全日本大学駅伝で前半の区間を任されたらもう一度区間賞を目指す。しっかり関東勢を捕まえたい」と闘志を燃やしている。