27日にプレミアリーグ第10節が開催し、リバプールが本拠地アンフィールドにトッテナム・ホットスパーを迎えた。
【プレミアリーグ】昨季CL決勝カードが実現！リーグ無敗リバプールが不振トッテナムを迎え撃つ 〜第10節プレビュー〜
昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝の再現となった同カード。両チームともに負傷者が復帰を果たし、ほぼベストメンバーがそろった一戦は、開始1分にいきなりスコアが動き出す。トッテナムのムサ・シソコのパスを受けたソン・フンミンがペナルティエリア手前の左からシュートを放つと、DFに当たってコースが変わりポストを叩く。リバプールの選手の足が一瞬止まり、こぼれ球に反応したハリー・ケインが頭で押し込み、アウェイのトッテナムが先制点を奪取する。
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思わぬ形で失点を喫したリバプールは、怒涛の猛反撃を展開する。52分にファビーニョがペナルティエリア内に浮き球のパスを供給すると、走り込んだジョーダン・ヘンダーソンが反応。左足でボレーシュートを叩き込み、リバプールが同点に追い付く。これで勢いづいたリバプールはゲームの主導権を掌握し、70分過ぎにはサディオ・マネがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このビッグチャンスをキッカーのモハメド・サラーがゴール右に沈め、リバプールが2-1で逆転勝利を収めた。
