【ラ・リーガ】幼少期からスペインを意識…川崎Fコーチが当時の久保を語る「誰もが才能に気付いていた」

U-15川崎フロンターレのコーチを務める石川邦明氏がスペイン紙『AS』のインタビューで、マジョルカの日本代表MF久保建英について語った。

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かつて川崎Fのユースで久保を指導していた石川氏。現在はスペインリーグの最高峰ラ・リーガでプレーしている久保は、幼少時代から才能の片鱗を見せていたようだ。「私は彼が幼いころから知っています。そして彼が今どのようにプレーし、どのように成長しているのか見るのはとても印象的です。9歳の時からクラブでトレーニングしていて、私は常に彼に注目していました。実際、最初から彼の才能には誰もが気付いていましたよ」。

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また石川氏は、久保は以前からスペインに対して憧れがあったと明かし、「スペイン語はその時から勉強していました。本当にいいプレーをしてたし、常にゲームを改善する方法を探していましたね」と回顧。久保がバルセロナのリオネル・メッシを大好きだったと明かし、「プレーする時は、メッシの様に誰よりもボールを持とうとした。すでに今のスタイルを持っていましたね」と言及した。

川崎F時代のコーチが当時の久保を語る

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