【ラ・リーガ】ファーストチーム就任待望論も…ラウール監督「カスティージャに集中している」

レアル・マドリードのBチーム相当のカスティージャで監督を務めるラウール・ゴンザレスが、ファーストチーム就任の噂に言及した。

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現役時代はキャプテンマークと背番号「7番」を身に纏い、レアルの象徴としてプレーしていたラウール監督。サポーターはファーストチーム新指揮官を待望しており、スペイン一部メディアでは「レアルの未来を“ラウール”と呼ぶ」というタイトルで、「彼らにとってのグアルディオラやシメオネをラウールに求めている」と主張している。3部相当のセグンダ・ディビシオンBの試合を週末に行ったラウール監督は、ファンやメディアの“ファーストチーム待望論”について反応した。

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「レアルでデビューしてから25年が経つ。この記事は個人的な意見に基づいたものだし、私は来週の試合に向けて備える。1年半前に監督としてここに到着した時から言ってきた事で、私の仕事を続けるだけだ。私の故郷ともいえるクラブで将来的に上のカテゴリで指導出来たら嬉しい。今はカスティージャの選手たちにレアルの価値を浸透させているところだ」。

ファーストチーム待望論について言及したラウール監督

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