アーセナルのウナイ・エメリ監督は、チーム作りについてクラブ上層部から支持を得ていると主張した。
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元ドイツ代表MFメスト・エジルは直近5試合でプレーしておらず、クラブ史上最高額のサラリーを受け取っている同選手をエメリ監督が放出する憶測が飛び交っている。エジルもSNSで現状への不満を示唆する内容を数多く投稿しており、さらに現チームの創造性の欠如に業煮やしたサポーターから、先日のクリスタル・パレス戦でエジル待望論の声が上がっていた。そんな中エメリ監督は、クラブの上層部と話し合い、エジルの扱いに対して合意を得ていると明かしている。
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「クラブとの間にはチームの戦略について合意ができている。最も重要な事は、クラブ、チーム、そしてパフォーマンスを見出すことだ。決定を下すときには全員で話し合っている。サポーターが何を知りたがっているかは分かっているが、今はその瞬間ではない。彼(エジル)について話すタイミングではないと思う」。