1月の移籍市場で退団が噂されるレアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルに対し、負傷の多さを懸念してマンチェスター・ユナイテッドが獲得レースから降りる方針のようだ。
【ラ・リーガ】CLで突然ベンチ外となったベイル…業を煮やして退団を検討か
今夏に中国スーパーリーグの江蘇蘇寧と週給100万ポンド（約1億4000万円）の3年契約が間近に迫っていたが、土壇場でレアルのフロレンティーノ・ペレス会長に白紙にされたベイル。ジネディーヌ・ジダン監督との関係も修復されず、来冬の移籍マーケットでレンタルでチームを去る可能性が囁かれている。ただ、移籍先クラブでポールポジションに立っていたユナイテッドがケガの多いベイルへのオファーを躊躇。週給50万ポンド（約7100万円）と高額なサラリーを支払って収益を得られない事態を懸念しており、オーレ・グンナー・スールシャール監督は別のターゲットに変更するようだ。
