鈴木惣一朗+直枝政広=Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)4年ぶりに再始動! 待望のサード・アルバムいよいよ発売!

ワールドスタンダードの鈴木惣一朗とカーネーションの直枝政広が2013年に結成したSoggy Cheerios、2013年リリース『1959』、2015年リリース『EELS & PEANUTS』を経て待望の3rd Album『Ⅲ』を12月11日(水)にリリースする。

参加ミュージシャンは「海鳴り」で華麗なヴォーカルを披露している優河、メンバーと同じく1959年生まれのヒックスヴィル中森泰弘、Soggy Cheeriosのライヴサポートでもお馴染みの平泉光司(COUCH)、著名アーティストのサポートで活躍中の谷口雄(ex森は生きている)らが参加。

ボーナス・トラックには2019年5月にかもめ児童合唱団のリリース記念ライヴでコラボレーションした「あたらしいともだち」の音源を収録。

メンバーからのコメント

ソギー・チェリオスのサードアルバムが、どういう内容になるのか?ぼくと直枝くんは、あえて細かく話さなかった。けれど、ある日の電話で、直枝くんがポツリと言った。2019年の夏の気持ちを、そのまま、曲にすればいいんだよ。独り言のように言った。そして、その言葉が、ぼくのこころに強く引っかかる。互いに寄せ合った曲は、過去でも未来でもなく、紛れもなく今という時間を、ザックリと切り取ったかのよう。だからこそ、きっぱりと。ぼくは。このアルバムが、今、一番好きだ。(鈴木惣一朗)

これまでの2作は、相方から与えられた歌詞を元に曲を作って歌うのがルールだったけれど、今回は完全分業制。とはいえ、デモは歌詞がついた弾き語りを原則とし、アレンジは現場でゼロから考える。それがソギー流。「今日は何が起こるのかな」と考えながらスタジオへ向かう時が楽しい。だから作業中は驚きや笑いが絶えなかった。時間さえあれば3枚組だって作ることができた。何歳になろうが物作りはやめられないし、発見だらけだし、年々良くなっている。このアルバムにはそんな喜びや確信がたくさん詰まっている。(直枝政広)

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