アイドルグループ「LinQ」名古屋でも前向きに活動中

アイドルグループ「LinQ(リンク)」が、東海ラジオの深夜番組『ねねの!びんびん!ミュージック!』に出演(10月27日 午前4時~)。「LinQ」は、九州・福岡を拠点に全国・海外へ活動のフィールドを広げる6人組アイドルグループ。2011年に結成され、2013年にメジャーデビューし、現在9期生までを数える。この日は、メンバーのうち、1期生でリーダーの吉川千愛(きあき 写真右)、5期生の新木さくら(写真中)、9期生の金子みゆ(写真左)の3人が出演した。

この番組が深夜ということで、メンバーそれぞれに「怖いもの、苦手なもの」を聞くと、まず、金子は「茄子」を挙げ「見た目、食感が苦手」で「小学校の給食で茄子が出ると、食べ終わるのがすごく遅くなった」と話した。番組パーソナリティのねねは「(麻婆茄子や茄子の味噌汁が出るなんて)いい給食じゃない」と別のところで感心していた。

続いてリーダーの吉川は「カマキリ」。「小学校の遠足で山に行ったとき、道の真ん中に大きなカマキリがいて、とても怖かった。そのあと、家の中のカーテンの陰にカマキリがいたことがあり、それ以来、トラウマになっている」と告白。カーテンに映ったカマキリの影が、風でカーテンが揺れるたびに大きくなったり小さくなったりするのは確かに怖い。

最後の新木が「怖いもの(人)、苦手なもの(人)は「マネジャー」だという。見た目は優しいが、ライブが終わった後の反省会では「厳しいことを言うので苦手」とのこと。ねねは「人が怒るのには必ず理由がる。それと、成長への一歩と考えればいい。(LinQが)もっと大きくなって、さらにファンも付いて、CDもガンガン売れるようになったら絶対(マネジャーも)怒らなくなると思う」と大人からのアドバイスで対応した。

そして、後半のトークは、11月13日リリースのミニアルバム「anytime(エニタイム)」について。アルバムタイトルに込められた意味は「(LinQが)いつでも人に夢を与え続ける存在であり、どんなときでもファンを思い楽しませ、そして、メンバーが輝きを放ち続けることで、常に前を向いて、応援される存在となり、目標にたどり着くという、これからのLinQの決意が込められている」とリーダーの吉川。これに対して、ねねは「今日もキラキラしているし笑顔もいい。相手に合わせることもできる。(すでに)いつでもOKじゃない、この人たち」と、太鼓判を押した。

LinQは、九州・福岡を拠点に全国で活動しているアイドルグループ。名古屋でも定期的に公演を行っている。次の定期公演は、11月24日(日)午後1時からと午後5時から、名古屋LIVE HALL MIDで開催。吉川は「九州色も持っていきつつ、名古屋のみなさんにも楽しんでもらえるようなライブにしたい」と意気込みを話した。また、翌25日には、名古屋・栄のブックオフで一日店長を務めることになっている。

ねねの!びんびん!ミュージック!

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週土曜 27時00分~29時00分

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