関西電力が28日発表した2019年9月中間連結決算は売上高が前年同期比1・5%増の1兆6341億円、純利益は55・5%増の1131億円と、増収増益となった。火力燃料費の減少などが寄与した。岩根茂樹社長は体調不良のため記者会見を欠席した。役員らの金品受領問題の影響について、経理担当者は懸念を表明したが、通期予想は据え置いた。
関電、通期業績予想を維持 体調不良で社長会見欠席
- Published
- 2019/10/28 19:43 (JST)
関西電力が28日発表した2019年9月中間連結決算は売上高が前年同期比1・5%増の1兆6341億円、純利益は55・5%増の1131億円と、増収増益となった。火力燃料費の減少などが寄与した。岩根茂樹社長は体調不良のため記者会見を欠席した。役員らの金品受領問題の影響について、経理担当者は懸念を表明したが、通期予想は据え置いた。
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