やっぱり気になる!あの人の、あのクルマの積載術【@akkhstyleさん】

こだわりのアイテムが多い重量級キャンパーさんに積載術を取材してきました。こだわりの赤色で統一させたキャンプ道具たちを乗せるのは赤色のトヨタ ハイラックス!最大積載量500kgの大容量なクルマですが、どんな積み方をしているんでしょうか?

©株式会社スペースキー

気になるあの人の、あのクルマ、あのアイテムと積載

荷物が多くなりがちなキャンプで、難問なのがクルマへの積載。出発前にいざ積み込もうとしたらうまくいかず、頭を悩ませた経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんな読者必見! インスタグラムで人気のキャンパーに積載術を取材してきました。クルマのことや使用アイテム、積載術など調査してきたので参考にしてみてくださいね。

取材した「akkhstyle」さんのご紹介

今回取材させてもらったのは「akkhstyle」さん。キャンプ関連の写真を掲載するインスタグラムでは、フォロワー数が2万人を超える大人気キャンパーです。

ビンテージ感あるアイテムで統一されたこだわりのキャンプスタイルは、多くの方の憧れの的。テントを張っている様子を見ると、ギアの量もなんだか多そう……果たしてどんな積載をしているのでしょうか。

愛車はトヨタ「ハイラックス Z“Black Rally Edition”」

akkhstyleさんが愛用しているのはトヨタの「ハイラックス Z“Black Rally Edition”」。キャッチコピーが“OFF ROAD MONSTER”というくらいアウトドア使用にはもってこいのクルマです。

古いクルマもカッコいいんですけど、うちは基本的にファミリーキャンプなので、故障やトラブルに強い現行車を選びました。なかでもハイラックスは積載量、長距離の乗り心地、オフロード対応など、キャンプにはオススメですよ。

最大積載量500kgの大容量!

荷台があるピックアップトラックをベースにしたつくりのハイラックスは、最大積載量500kgと驚異のスペックです。

積載スペースも広々。確かに荷物が多いファミリーキャンプでは、ハイラックスは大活躍しそう!

キャノピーで積載スペース増加

akkhstyleさんのハイラックスにはTRDの黒いキャノピーが荷台に取り付けられています。これによって高さが出て荷物が入る量も確保。また、雨風も防げるので、キャンプユーザーなら揃えておきたいところ。

収納ボックスを活用して小物を整理する

積載術のポイントとなるのは、収納ボックスです。akkhstyleさんが愛用するボックスアイテムを見せてもらいました。

ピクニックバスケット

ピクニックバスケットは2サイズ用意。小さいサイズの方に、食器やカトラリーを入れています。

大きいサイズの方は、コップやケトルなど比較的大きなキッチン用品を入れています。洗い物で水分が残っていてもカビたりしないように、通気性がいいピクニックバスケットによく使う食器やカトラリーを入れているのだとか。このサイズはもうひとつあり、ブランケット類が入っていました。

ビンテージのクーラーボックス

この3つの箱は、アメリカのクラフトビール会社が限定発売していたレアなクーラーボックス。これらも小物入れとして使っているようです。中にはタンブラーや工具、ガス缶など、分類別に入っていました。

こういったこまごまとした小物を収納するボックスを複数用意しておくと、整理しやすくなりますよね。また、同サイズだと積載のテトリスもしやすく効率的。

それにしても、どれも見た目が可愛いアイテム。akkhstyleさんのこだわりを感じるところです。

木箱

木箱も大小ありました。大きい方を開けると、中にはランタンとガスコンロがぎっしり。

小さい方には、インフレータブルマットと枕を詰めて寝具セットが収納されています。マット類も収納ボックスに入れるかどうかは、キャンパーによって異なる部分なのでは?

akkhstyleさんは、細かいアイテムたちは同じようなサイズの収納ボックスたちにまとめて入れて、見た目も好みのビンテージ類で統一させているようですね。

それではさっそく積載してもらいましょう!

akkhstyleさん流の積載術

4人家族でキャンプをする際の量で、普段から使っているものです。「あっ、あの道具インスタで見た!」と、見覚えがある方もいるのでは?

それにしてもクルマからあふれ出そうなギアの数々……。果たしてこんなに積み込むことができるのでしょうか。

積みっぱなしの木箱を基準にルール化

週1回のペースでキャンプに行くakkhstyleさん。キャンプ道具の一部は帰宅しても積載したままのものが多いそうですが、なかでも木箱は年中積みっぱなし。これが積載の基準にもなっています。

上に荷物を積んでいけるように木箱のようなしっかりしたボックスを下にするのがakkhstyleさん流のポイントです。このように自分なりのルールを作っておくとスムーズに積むことができます。

デッドスペースには柔らかいものを詰める

積載をしていくと必ずといっていいほど出てくる、微妙な空間。いわゆる“デッドスペース”にはシュラフやテントなど、比較的柔らかいものを、隙間に詰めていきます。こうすることで、クッションの役割も果たし、クルマの揺れにも強くなるとのこと。

平らなスペースを増やすように収納する

木箱の上にキッチン台用の板を乗せ、その上にさらに各種ボックスを置いていきます。こうすることで、平らなスペースが増え、安定感が高まります。「板があれば棚のように積載するのがオススメですよ」とakkhstyleさん。

空いたスペースを埋めていく

空いたスペースに、今度はテントを詰めていきます。

ボックスを積んだときにデッドスペースができたらその都度隙間を埋めるように小物を詰めていくと、スペースの有効活用にもなり、荷物全体が安定します。

頻繁に取り出すものは手前に

食材が入っているクーラーボックスは、買い出しの際に出し入れしやすいように手前に配置。

「あとは、ガソリンやガス缶など危険なものは毎回下ろしているので手前に配置しています」とakkhstyleさん。

小物を最後に添えて

最後に細かい小物を空いたスペースに入れて積載完了です。

あんなにたくさんあったキャンプ道具がすっぽり収まりました。いやーお見事! 積載にかかった時間はざっと1時間程度。今回は撮影で普段は降ろさない荷物も全て降ろしてもらっているので、普段の積載はもっと短時間で終わるでしょう。

運転の安全性を考えると、電子インナーカメラがオススメ

積載術もさることながら、キャンプの荷物を積み込むと後方確認がしずらくなることもしばしば。サイドミラーがあれば大丈夫という方もいますが、対策を取ることはありません。

筆者としてオススメなのは後付けできる電子インナーカメラです。これを取り付ければ安全に運転できますよ。

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クルマへの積載からキャンプは始まる

いかがでしたか? さすがakkhstyleさん。ボックスの使い方やデッドスペースの有効利用など勉強になることばかり。

思えばキャンプはクルマへの積載から始まっているんですよね。だからこそ、スムーズにストレス無くこなしたいもの。

今回akkhstyleさんに教えていただいたポイントは、車種が違っても取り入れられるものがいくつもありました。みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。