石田三成の家紋・下がり藤がマンホールに 彦根・佐和山城跡などゆかりの地に設置

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公募で決まったマンホールのデザイン

 滋賀県長浜市、米原市、彦根市でつくる「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」は、地元ゆかりの武将石田三成を題材に公募していたマンホールのデザインを決定した。11月から各市内に設置し、観光客らにPRする。

 全国から23作品の応募があり、大阪市の米山佳世さんのデザインが採用された。三成のかぶとの角のような飾り「天衝(てんつき)脇立」や、石田家の家紋にある下がり藤を大きく打ち出した。中央に、三成が書状を多く出していたことにちなむ筆や佐和山城を配している。
 フジの花言葉の「歓迎」「優しさ」から、米山さんは「(三成の)民を思う優しく強い人柄を込めた」という。
 マンホールは、佐和山城跡(彦根市)や観音寺(米原市)など、三成ゆかりの地の近くの7カ所に設置する。11月3日から来年2月2日まで、これらマンホール近くの名所を巡るスタンプラリーを開催する。各市の観光協会などでもらえる台紙にスタンプを4カ所以上集めれば景品がもらえる。問い合わせは彦根市観光企画課0749(30)6120など各市の事務局へ。