【セリエA】イタリア初挑戦の36歳リベリ、副審突き飛ばし3試合の出場停止に…

新天地でも“リベリー節”は相変わらずのようだ。リーグ戦でアシスタントレフェリーを2回押し退けたフィオレンティーナの元フランス代表MFフランク・リベリに、3試合の出場停止処分が下された。

セリエA第9節ラツィオ戦で75分まで出場したリベリは1-2で敗れた試合後、ラツィオの勝ち越し弾をアシストしたジョルダン・ルカクの直前のプレーがファウルだったと抗議。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックに頼り詳細な判断をしなかった審判団に怒りを示し、アシスタントレフェリーを2度突き飛ばしてしまう。イタリアサッカー協会(FIGC)はリベリが「脅迫的な行動」で審判団に近づき暴力的な行為をしたとして、3試合の出場停止処分を科した。リベリも反省の色を見せており、現地時間28日にTwitterで「昨晩は申し訳ないことをした。チームメイト、コーチ、ファンに謝罪したい」と投稿している。

リベリが審判を突き飛ばし3試合の出場停止に

© 株式会社SPOTV JAPAN