F1アメリカGPのタイヤ選択が明らかに。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンとアルボンが同じ選択

 F1タイヤサプライヤーのピレリが、2019年第19戦アメリカGPに向けて各ドライバーが選択したタイヤコンパウンドの内訳を発表した。

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に開催されるアメリカGPに持ち込まれるタイヤは、最も硬いハードタイヤ(ホワイト)がC2、中間のミディアムタイヤ(イエロー)がC3、最も柔らかいソフトタイヤ(レッド)がC4となっている。

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、ソフトタイヤが8セット、ミディアムタイヤが4セット、ハードタイヤが1セットと両者同じ選択をしている。

 トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトがソフトタイヤを9セット、ミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを1セット選択。チームメイトのピエール・ガスリーはソフトタイヤが同じく9セット、ミディアムタイヤとハードタイヤがそれぞれ2セットずつだ。

 メルセデス勢はルイス・ハミルトンがソフトタイヤを8セット、ミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを2セット選択している。バルテリ・ボッタスはソフトタイヤを8セット、ミディアムタイヤを4セット、ハードタイヤを1セット持ち込む。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤを8セット、ミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを2セット選択。チームメイトのシャルル・ルクレールはソフトタイヤが9セット、ミディアムタイヤが3セット、ハードタイヤが1セットとなっている。

 第19戦アメリカGPは、11月1〜3日に開催される。

全ドライバーのタイヤ選択(アメリカGP)

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