松田龍平が“プロの記者”描く社会派ドラマに「試行錯誤しながらやってます」

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NHK BSプレミアムで11月3日スタートの連続ドラマ「歪んだ波紋」(日曜午後10:00)の試写会に松田龍平、松山ケンイチ、小芝風花、長塚京三が参加した。

同作は作家・塩田武士氏による連作集をドラマ化したもので、誤報を出してしまった新聞記者、大学同期のネットニュース編集長、過去の事件を洗う元記者、子育てに悩む女性記者といった、さまざまな“記者”たちの人生模様を描き、「報道」の現在に迫る社会派ドラマ。地方新聞社記者の沢村政彦(松田龍平)の元に「ひき逃げ事件」の特ダネ情報が舞い込む。夫を亡くし悲しみにくれる妻・森本敦子(小芝風花)こそ犯人という情報だ。しかしそれは政彦の同僚・桐野弘(筒井道隆)が仕掛けた罠だった…。

松田は「今現在撮影中で、試行錯誤しながらやってます。生々しいリアルな情報の世界を描いているドラマになるんじゃないかなと思って、僕も完成を楽しみにしています」と期待。記者役を通して「記者の方に親近感が湧いたという感じです。大変な仕事だなと思いました」と共感を寄せていた。

また、ネットニュース編集長役の松山は「仮想世界というか、現実とは違うネットの世界。それがすごく怖くなった。情報をどう取捨選択していくのか、その方法も自分で見つけていかなきゃいけない」と自戒。小芝は「便利な世の中になっていて、調べたら何でも出てくる。でも何が正しくて何が間違っているのかっていうのが分からないし、偏りとかも分からないので、何を信じて学べばいいのか。今分からなくてすごく悩んでいるところです」とネット社会の弊害を口にしていた。