コクエラ=ふるさと祭り11月9、10日=新鮮野菜販売、多彩なショーも

来社した一行

 聖州モジ・ダス・クルーゼス市のコクエラ農業者協会(藁谷長男(わらがやおさお)アントニオ会長)は「第29回ふるさと祭り」を11月9、10両日、同会会館(Rod. Professor Alfredo Rolim de Moura, S/N – Km 61,4, Antiga estrada Mogi-Salesopolis, km 9,5)にて開催する。9日は午前10時から午後9時、10日は午後7時まで。
 今年はコクエラ日本人入植100周年の節目でもある。会場ではモジ全体で収穫された新鮮な野菜、果物、花卉の品評会や販売、最新農業機械の展示販売が行われる。
 バザリスタも40店ほどが出店。たこ焼き、手巻き寿司、天ぷら、焼きそば、シュラスコ、パステルなど日伯食も楽しめる。
 ステージでは太鼓、手品、盆踊り、平田ジョエさんによる歌謡ショーなど、様々なプログラムが行われ、会場を盛り上げる。テレビやスマートフォン、自転車が当たるビンゴ大会も開催。
 ふるさと祭りを機会に遠方から里帰りする人もおり、来場は2万人を見込む。
 入場料は10レアル、60歳以上の高齢者、学生などは半額。車での来場は、駐車場が13レで利用可能。
 案内に来社した藁谷会長、真鳥靖信(まとりやすのぶ)さん、坂田リネルさんは「新鮮な農産品や日伯食、ステージを楽しみにお越しください」と来場を呼びかけた。
 イベントに関する問い合わせは同会(電話=11・4792・2008)まで。

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