現地時間29日にセリエA第10節が行われ、インテルが敵地でブレッシャと対戦した。
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勝って首位ユベントスにプレッシャーを与えたいインテルは、前節パルマ戦で先発だったクリスティアン・ビラーギに替えてベテランのクワドォー・アサモアの左ウィングに起用しブレッシャに臨んだ。ゲームの主導権の握ったインテルは23分、ラウタロ・マルティネスがペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを狙う。DFに当たってコールが変わったボールはGKの頭上を越えゴールに吸い込まれ、インテルが先にスコアを動かす。
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後半に入っても畳みかけるインテルは、63分に右サイドでパスを受けたロメル・ルカクがペナルティエリア手前の中央までドリブルで進入。左足で放ったシュートはゴール左に突き刺さり、インテルが貴重な追加点を挙げる。その後はブレッシャの猛攻を1点に抑え試合終了。インテルが2-1で勝利し、ユーベを抜いて暫定首位に浮上した。