新幹線長崎ルート 「対話の場」今後も継続 国交相、佐賀知事会談で

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 赤羽一嘉国土交通相は29日の閣議後の会見で、九州新幹線長崎ルートで未着工となっている新鳥栖-武雄温泉の整備方式を巡る山口祥義佐賀県知事との会談について「(話し合う)場ができたことがよかった。今後もしっかり腹を割って話していきたい」と述べ、継続していく考えを示した。
 山口知事との28日の会談内容については、国の考え方として高規格の交通ネットワークを張り巡らせるのは国民の利便性向上のために大事だという原則があることには言及したが「短時間でもあり、具体的なやりとりをしたわけではない」と説明を避けた。
 山口知事は28日の会談で、長崎県が求めるフル規格を前提とした協議には応じられない意向を赤羽国交相に伝えた。