元suisuiduckの清水新士を中心としたオルタナティブ バンド「Aurain」がデビュー。 Voにはモデル、 画家として活動する大社カリンを迎え、 モデルとしても人気を集めるドラムの八木文哉とともに、 既存の型にはまらない楽曲を手がける。 楽曲制作を主に担当する清水新士は80ʼs、 Minimal Musicの音楽に影響を受け、 これらを基盤に近代日本のカルチャー そして実際に暮らしている東京で得たエッセンスを楽曲に落とし込む。 清水曰く、 Voを務める大社カリンの声が完全に曲とマッチすると同時に、 Drに八木を迎えたことによる相乗効果で、 自身の想像を超える楽曲が生まれた。 と語る。
バンドの結成のきっかけは、 清水が知り合いの映像監督より依頼を受けた、 自主製作映画の挿入歌 楽曲制作。 その際、 大社の歌声を聴き、 オファーをかけた。 その後清水の推薦でドラムの八木が加入。
今回リリースするFirst EPに収録の楽曲はいずれもその映画内での挿入歌となっており、 『Youth』はエンドロールに当たる曲で、 作中のシーンを思い浮かべる様な映像先行の楽曲となった。 今後流れで続く『Memory』や『Seagrass』も映像やイメージが先行した曲として完成していき、 自然と時系列的にも人の1日に寄り添う作品となっている。
11月にはAurainのリリース パーティーも開催される。
