第11回日中学長会議を早稲田大学で開催

2019年10月30日
早稲田大学

日中両国の大学学長が新しい教育・研究の在り方を各界に提言するために協議
第11回日中学長会議を早稲田大学で開催

1.日中学長会議とは
日中双方の大学学長が一堂に会し、共通の課題等について話し合う日中学長会議は、日中両国の関係機関の協力により2000年から開催されています。本会議では、日中の学術交流、学生交流の促進につながり、両国の大学教育・研究の新しい在り方を模索し、各界に積極的に提言を行い、率先して実践します。

2.第11回会議
【日時】 2019年11月6日(水)
【会場】 リーガロイヤルホテル東京、3階ロイヤルホール
【参加規模】 160名程度(日本・中国大学関係者、政府機関関係者)
【開催校】 早稲田大学
【幹事校】 東京大学・北京大学
【言語】 日本語および中国語(同時通訳)
【会議テーマ(予定)】
I. 基調講演 09:40~10:40
「日中学長会議2019~今と未来を繋ぐために、新たな連携の扉を開く」
II. セッション① 11:00~12:40
「グローバル化する高等教育における大学の役割とは?
~学問的価値の追求と社会的責務の両立を目指して~」
III. セッション② 14:20~15:20
「アジアにおける共同教育・共同研究モデルとは?
~日中大学間連携による共同事業事例の共有~」

【参加大学・機関】
<日本側>23機関:北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、金沢大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、広島大学、九州大学、愛知大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、立命館大学、早稲田大学、文部科学省、日本学生支援機構、大学改革支援・学位授与機構、科学技術振興機構

<中国側>19機関:北京大学、北京航空航天大学、北京師範大学、南開大学、天津大学、東北大学、ハルピン工業大学、大連理工大学、復旦大学、上海交通大学、南京大学、浙江大学、中国科学技術大学、厦門大学、武漢大学、華中科技大学、西安交通大学、中山大学、中華人民共和国駐日本国大使館教育部

プログラム(予定)
-開会挨拶
田中 愛治(早稲田大学総長)
-来賓挨拶(調整中)
-基調講演
田中 愛治(早稲田大学総長)
王 博 (北京大学副校長)
-セッション① ※発表大学はアルファベット順
日本側発表大学:金沢大学、京都大学、九州大学
中国側発表大学:北京師範大学、大連理工大学、華中科技大学、南開大学、武漢大学
-セッション② ※発表大学はアルファベット順
日本側発表大学:神戸大学、筑波大学
中国側発表大学:中国科学技術大学
-全体総括
白波瀬 佐和子 (東京大学理事・副学長)
-本会議司会
弦間 正彦(早稲田大学理事)