【ラ・リーガ】“個人的な理由”でロンドンに飛び立ったベイル…ジダン監督は信頼を強調「チームにとって重要な選手」

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、ウェールズ代表FWガレス・ベイルが1月に移籍する話はしていないと主張した。

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ベイルは今週“個人的な理由”でロンドンに旅立ち、現地時間30日に行われるラ・リーガ第11節レガネス戦の欠場が確定した。今夏の中国行きが失敗に終わり、1月の移籍市場でレアル退団が噂されるベイルに憶測が飛び交う中、ジダン監督は両者の間に問題はないと主張した。「彼は個人的な理由でクラブの許可を得てロンドンに行った。彼は個人的な権利を持っていてクラブと話し合った。それはとても簡単な問題だ。彼がクラブに許可を求め、クラブはそれを許可した」。

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また、レガネスのプレスカンファレンスに出席したジダン監督は、ベイルはチームにとって重要な選手だと改めて強調している。「ベイルは多くの努力をしよく練習している選手だ。周囲では多くの話がされ、多くの憶測が飛び交っているね。彼が1月に去ることは決して話し合ってない。彼は夏に留まったしここにいて嬉しいよ」。

ベイルの残留を主張するジダン監督

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