「悪魔の弁護人」で本村健太郎が本職弁護士役で要潤と対決!

現役弁護士の本村健太郎が12月7日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)に出演する。

同作は作家・中山七里氏による傑作ミステリーの弁護士・御子柴礼司シリーズを連ドラ化したもので、過去に凶悪な犯罪を犯した元少年Aであり、現在は請け負った依頼はどんな手段を使っても必ず勝訴に導く悪魔の弁護人・御子柴礼司(要潤)が、「悪人だろうが善人だろうが関係ない。依頼人の利益になることを見つけるだけだ」と悪魔の法廷劇を繰り広げるもの。本村は、金もうけ至上主義の弁護士・宝来兼人を演じる。有能だが、金にならない仕事には手を抜いてしまう人物で、常にやられ役として登場する。

原作ファンという本村は「ホンモノの弁護士の間でも御子柴シリーズは評判。今回のドラマは、原作の面白さを忠実に再現した仕上がりになっています」と太鼓判を押す。また、撮影の合間には法律について主役の要に指導をするなど、役柄とは逆に真面目な性格と有能さを見せている。

そのほか、玄理が御子柴を追い詰める新聞記者・桜葉あすみを、奥菜恵が闇を抱えた夫殺しの被告人・津田亜季子を、御子柴の医療少年院時代の教官を勝野洋が演じる。

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