ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド時代にポール・スコールズやライアン・ギグスから何も学ばなければ、今ごろは馬鹿な人間になっていただろうと回顧した。
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2003年に18歳でスポルティングからユナイテッドに加入したC・ロナウドは、イングランドでその名を轟かせ、先日キャリア通算700ゴールを達成した。ウィンガーからセンターフォワードなど複数の攻撃的なポジションをこなし多くの得点パターンを備えているC・ロナウド。成長の秘訣を尋ねられると、ユナイテッド時代に多くの事を学んだと答えた。
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「ちょっと頭を使える人間だったら、自分よりも優れた人間から学ぼうとする。僕はそうだったよ。ユナイテッドにいるときに、ギグス、スコールズ、ファン・ニステルローイ、ファーディナンドと一緒にやって、彼らから学ぼうとしなければ、それは馬鹿だと思う。ファーガソンからも多くの事を教わった。ドリブルとパスだけでなく、得点する可能性に気付いた。右足や左足、そして頭でゴールを決められるようになったよ」。