五輪マラソン札幌開催案の協議始まる

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東京五輪のマラソンと競歩は 札幌開催で 決定するのでしょうか。 関係者が協議する 国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会が きょうから 東京で始まりました。

調整委は、国際オリンピック委員会と 大会組織委員会、国、東京都などが 出席し、 さきほど午後4時から 東京都内で始まりました。 会期は来月1日までの3日間。 マラソンと競歩の札幌開催案や 負担金の問題などが 協議されます。

道民の関心は高まります。 札幌の大通公園の通行人に聞くと、「関心はあるよ大いに。(札幌で)やった方がよい。暑いところよりも」 「北海道にとっては良いですよね。だけど、急な話ですから準備とかどうなんでしょうね。釧路に住んでいます。(札幌に)決まったら来ます」といった声が聞こえます。

札幌開催が決まっても 課題は山積しています。 まずはコースの設定です。 IOCは当初、札幌ドームの マラソン発着を想定したものの、 出入口が狭く改修が必要なため 難しいとみられます。 道内の陸上競技関係者によると、大通公園発着で 北海道マラソンのコースを元に 一部変更を加えたコース設定となる見方が有力です。

地元の協力態勢は どうするのかー。 マラソン大会のボランティアに携わる関係者は「路上に飛び出さないように制止するボランティアが多く必要。どのくらい必要なのか計算することが必要 」と指摘します。調整員会が終了する 来月1日に記者会見が開かれ 、マラソンと競歩の 開催地が発表される見通しです。