ホンダ、北米のベストセラー「Honda新型アコード」、TMSで日本仕様を初公開

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 本田技研工業は新型アコードを、2019年10月25日に開幕した「東京モーターショー」で、2020年に発売する新型アコードを公開した。

 ホンダは既に2019年8月2日から、2020年初めに国内導入を予定している新型「アコード」に関する情報を、同社のホームページで先行公開していた。

 北米向けアコードは、搭載するパワーユニットが1.5リッターと2リッターの2種類の直4ガソリンターボに加え、第3世代となるハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドi-MMD」がラインアップとなる。トランスミッションは1.5リッターにはCVTが、2リッターには新開発の10速ATが組み合わされる。さらに両ガソリンモデルとも「スポーツ」グレードには6速MT仕様も設定されている。が、日本展開モデルは「スポーツハイブリッドi-MMD」車だけの予定だ。

 ホンダ・アコードがデビューしたのは1976年、今回のモデルが10代目となる。2017年10月、米国発売を皮切りに北米、南米、中国、アジア大洋州ですでに販売されており、流麗な6ライト・ファストバックスタイルのエクステリアと、ゆとりある室内空間を得ながら、リニアで軽快、なおかつ上質なドライバビリティを備えたハイブリッドサルーンに仕上がっているとされている。ハイブリッドシステムのモーターとエンジンと合わせたシステム統合出力は、クラス最高の212hpを発揮する。

 新型アコード・ハイブリッドは、ホンダの新世代2モーターハイブリッドシステムを搭載。ハイブリッドパワートレーンには、ホンダの量産エンジンとして、最高の40%以上の熱効率となる2リッター直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンを採用した。ホンダが新開発した電動モーターは、中国に依存しがちなレアアースをまったく使用しない磁石を使用している点が大きな特徴だ。

 駆動用バッテリーパックとその制御システムを含むインテリジェントパワーユニット(IPU)は、大幅な小型化を達成し、リアフロア下にレイアウトしたことで、先代比よりもトランク容量を拡大、後席シートバックを6対4の分割可倒式として、使い勝手を大きく引き上げている。

 タブレット型の8インチディスプレー「Honda インターナビ」は標準装備される。

 安全運転支援システムについては、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システム、標識認識機能などに、「後方誤発進抑制機能」「オートハイビーム」を加えた「Honda Sensing/ホンダセンシング」が標準で備わるのは言うまでもない。(編集担当:吉田恒)