村上春樹の代表作『ねじまき鳥クロニクル』チラシヴィジュアル&コメント動画解禁!アフタートーク決定!

2020年2月に開幕する舞台、 『ねじまき鳥クロニクル』のチラシヴィジュアルとキャスト3人のコメント動画が到着。 さらに東京公演にてアフタートークが行われることが決定した。

世界中で絶賛される村上春樹の代表的長編小説『ねじまき鳥クロニクル』――。 “Haruki Murakami”が、 世界で評価されるきっかけとなった作品の舞台化である今作品。 この舞台を創り上げるのは、 イスラエルの奇才インバル・ピントと気鋭のアミール・クリガー、 日本の演劇界に新しい風を送り続ける藤田貴大、 そして独自の音楽世界を持つ大友良英。 芝居、 コンテンポラリーダンス、 音楽が見事に融合し、 既成ジャンルを打ち壊す独創的な空間が立ち現れる。

11月2日(土) にいよいよチケット一般発売が開始される『ねじまき鳥クロニクル』より、 チラシヴィジュアルとメインキャスト3名のコメント動画が到着した。 さらに東京公演にてアフタートークが行われることも決定。

チラシの表面は、 アートディレクタ―のスティーブ・ナカムラによる、 世界の表と裏を表現した印象的なビジュアル。 地面の下から世界に目を凝らす、 成河。 空を見つめるように佇む、 渡辺大知。 人生行き詰まりの主人公・岡田トオルという人間の多面性を、 この二人が舞台上で同時に存在しながら表現する。 そのトオルに寄り添うのは、 門脇麦が演じる、 “死”への興味を持つ風変わりな女子高生・笠原メイ。

裏面は、 “演じる・歌う・踊る”とされているキャスト10人のビジュアルが。 “特に踊る”とされるダンサー8人、 舞台上で生演奏をするミュージシャン3人も含め、 総勢21人の出演者に期待が高まる。 また村上春樹の原作小説から抜き出した言葉が並び、 この舞台の世界観を表現している。

動画では、 今作にかける意気込み、 お客様へのメッセージを、 3人それぞれが自分の言葉で語っており、 キャスト自身もこの作品を創り上げていくことに期待している様子が伝わってくる。

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