ゴールデン・グラブ賞の投票内訳は…パ二塁手やセ三塁手など接戦、源田と今宮は大差

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西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】

パ・リーグ投手部門も接戦、巨人坂本は中日京田に勝利

「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」が31日に発表され、各ポジションの投票結果も公表された。両リーグで計6人が初受賞。パ・リーグの先発投手部門、二塁手部門、セ・リーグの三塁手部門などが激戦となった一方、源田壮亮(西武)は大差で名手の今宮健太(ソフトバンク)に“勝利”し、遊撃手部門で2年連続2度目の栄誉に輝いた。

 選考基準に達したプレイヤーの中から、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上にわたり現場での取材を主に担当している記者が投票で選ぶ同賞。今季はパ・リーグの有効投票者数が「263」、セ・リーグの有効投票者数は「299」だった。

 パ・リーグ先発投手部門は、千賀滉大(ソフトバンク)が82票を獲得して初受賞。2位は同僚の高橋礼の70票で、わずか12票差だった。また、二塁手部門では浅村栄斗(楽天)が102票で初受賞。2位は外崎修汰(西武)で、今回の投票で最も僅差の10票差だった。浅村は西武時代の2013年に一塁手部門でゴールデン・グラブ賞に輝いている。

 一方で、大差がついたのはパ・リーグは捕手部門と遊撃手部門。捕手部門では甲斐拓也(ソフトバンク)が215票を獲得し、2位の若月健矢(オリックス)は25票と190票差だった。遊撃手部門の源田は219票を獲得。2013年から5年連続で同賞に輝いていた今宮(35票)に184票の大差をつけた。

 セ・リーグの二塁手部門では、名手の菊池涼介(広島)が180票を獲得し、90票の山田哲人(ヤクルト)との争いを制した。また、三塁手部門は高橋周平(中日)が121票で、94票の宮崎敏郎(DeNA)に勝利。遊撃手部門では坂本勇人(巨人)が167票を集め、110票を獲得した京田陽太(中日)を上回った。また、最多得票はセ・リーグ外野手部門の丸佳浩(巨人)の225票だった。(Full-Count編集部)