Kis-My-Ft2が2年連続で“24時間ラジオ”メインパーソナリティーに就任!

ニッポン放送は、12月24日に24時間生放送で送る特別番組「目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送『第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』」(午後0:00)において、メインパーソナリティーに2年連続でKis-My-Ft2を起用することを発表した。

本番組は、ニッポン放送が11月1日から2020年の1月31日の3カ月にわたって実施する、目の不自由な人が安心して町を歩けるように「音の出る信号機」を設置するためのチャリティーキャンペーンの一環として放送されるもの。メインパーソナリティーのKis-My-Ft2は、平成最後となった昨年の第44回と令和最初となる今回の2年連続での起用となり、中居正広が1996年と97年に連続で務めて以来、22年ぶりとなる。

昨年は感謝の気持ちを込めた「ありがとうは魔法のコトバ」をキャッチフレーズに、番組のエンディングではKis-My-Ft2と筑波大学附属視覚特別支援学校の児童たちが共に合唱し、“純な涙と屈託のない笑顔”を見せた。今年のキャッチフレーズは「これからも、あなたの笑顔に寄り添っていきたい」という思いを込めた「With Your Smile」に決定している。

2年連続でのパーソナリティー就任を受け北山宏光は、「去年終わった後、本当に走りきったという充実感と同時に、終わってしまった…という寂しさがあったんですけど、スタッフやアシスタントを務めた煙山光紀アナウンサーと話をして、またやりましょう!と前向きに終われたことがすごく記憶に残っています。去年とは違うもっとパワーアップした7人を見せていけたらいいなと思っています」と意気込み、千賀健永は「今年もみんなで協力して、最後までいいラジオができればと思っています。生放送というドキドキ感も好きなので、楽しみにしています」と期待を寄せた。

また、宮田俊哉は、「昨年この放送をやってから、音の出る信号機を渡る時に、これはミュージックソンの募金でできた信号なんだなぁと思うようになりました。音の出る信号機が一台でも多くできるように、7人でもっと盛り上げられるように頑張ろうと思います」とやる気十分で、横尾渉も「音だけ、言葉だけで伝える難しさをまた勉強させてもらって、また一歩成長できる場を設けてもらって、ありがとうございますという感謝の気持ちです」と決意を新たにした。

さらに、藤ヶ谷太輔は1年前を振り返り、「昨年やらせていただいた仕事の中でもすごく自分の中で濃く残っている時間だったので、よりグループ含め、チーム一丸となって1年目を超えられるような2年目にしなきゃいけないのかなと責任感を感じつつ、キスマイらしさやメンバーの個性をふんだんに出していきたいです」と聞きどころを明かし、玉森裕太は「昨年を思い返しても、本当にすてきな24時間だったなという思いがすごくあったので、今年もそうなれるように頑張りたいですね」とアピールした。最後に二階堂高嗣は「今年もパーソナリティーに選ばれて、素直にうれしかったです。笑って泣けて最終的にはみんなが笑い声で終わるとか、笑顔で終わりたいなと思います」と番組にかける熱い思いを語った。

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