「仮面ライダージオウ」奥野壮がキスシーン初挑戦!!「コントとはいえ本気で臨みました」

11月1日放送のフジテレビの若手バラエティー制作チームが深夜に送る“新感覚お笑いプロジェクト”「ウケメン」(深夜1:25、関東ローカル)で、仮面ライダージオウ役のイケメン俳優・奥野壮がコント&キスシーンに初挑戦する。

同番組は、3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、フタリシズカ、マカロン、リンダカラーといったテレビ初出演の若手芸人たちが、新ネタ・コント・新企画に挑戦するお笑い番組。新たな“チャレンジャー”として登場した奥野に、ウケメンメンバー(特に女性陣)たちは大盛り上がり。最初は異様なノリに少々緊張ぎみの奥野だったが、すぐにメンバーとなじみ、いざ撮影がスタートした。

まず奥野は、装着した低周波装置から電流を受けながらも平静を保って演じ切らなければいけない「ヘイセイドラマシリーズ」にチャレンジ。今回はウケメンメンバーが人気ドラマ「ごくせん」のパロディーコントを演じ、奥野は生徒役で登場する。芸人たちと同じく低周波装置をつけてコントに臨むが、刺激が強過ぎて「ギブ、ギブー!」ともがいてしまう。

続いて、「キスは踊る」という学園ドラマ風コントで、31歳の福田麻貴(3時のヒロイン)演じる女子高校生に、放課後の教室で奥野からキスを迫るという初のキスシーンに挑戦。収録現場で福田は大興奮状態で、テストでカメラ位置や動きを確認し、スタッフがオッケーを出しても何回も奥野とのリハーサルを希望。奥野は笑いをこらえながらもキスシーンに臨むが…。ほかに、かなで(3時のヒロイン)とササ(トキヨアキイ)と本気のダンスを披露する場面も。バレエ歴12年の奥野が魅せる美しすぎるダンスにも注目だ。

収録後、奥野は「とにかく楽しかったです! いつもはお芝居の撮影が多いので、みんなで和気あいあいと笑ってもらえるものを作ったのは初めてで、とても面白かったです」と初体験を楽しんだ様子。初キスシーンについては「最初は“どうしよう”って。僕自身、緊張していたんです。相手の福田さんがすごく気さくで、緊張しないように接してくださってすごくやりやすかったです。コントとはいえ、もちろん本気で臨みましたし、ドキドキしました! すてきなキスシーンにしたいなって(笑)」と心境を明かしている。

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