ランニングバイクW杯 神戸の3歳男児が世界3位に 日本開催の来年にV誓う

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大きなトロフィーを手にする黒田晴斗君(和秀さん提供)

 米国で開催されたペダルのない二輪車「ランニングバイク」のワールドカップ(W杯)で、神戸市東灘区の黒田晴斗君が3歳クラスで3位に輝いた。保育園への登園時に腕を磨いたという晴斗君は早くも来年のリベンジに燃えている。

 大会は年1回開かれる「ストライダーカップワールドチャンピオンシップ」で10月5日、米ノースカロライナ州で開かれた。晴斗君は2歳4カ月からランニングバイクに乗り始め、めきめき上達。国内各地の大会で好成績を重ね、米国行きを決意した。レースではサッカーJ1神戸のユニホームにアシックスのシューズ姿で出場し、「神戸っ子」を演出した。

 大会には会社員の父和秀さん(49)と妻佳子さん(40)の3人で、5泊7日の日程で参戦した。3歳クラスには14カ国90人がエントリーし、予選を勝ち抜いた14人が接戦。時差ぼけに悩まされながらも、大きなトロフィーを手にした。

 競技を通じ「悔しい」という感情を学んだという晴斗君。来年のW杯は初の日本開催(大阪)となり、「4歳クラスでは優勝する」とやる気に満ちていた。(堀内達成)