西武内海、10月24日に手術受け全治未定　「左前腕・筋腱修復術」は無事終了

炭谷の人的補償で移籍も1年目の今季は1軍登板なし

　西武は1日、内海哲也投手が10月24日に都内の病院で「左前腕・筋腱修復術」を受け、無事終了していたと発表した。全治は未定となっている。

　内海は今季、巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として西武に移籍。当初は開幕ローテ入りが確実となっていたが、開幕前に左浅指屈筋（せんしくっきん）の肉離れで戦線を離脱。リハビリを続けたものの、1軍登板はなかった。

　内海は10月の宮崎フェニックスリーグで登板していた。（Full-Count編集部）