W杯、応援が力に ラグビー日本の具、レメキ両選手 鈴鹿で報告会見 三重

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【チームへのW杯報告会後、ねぎらいの花束を受け取り笑顔を見せる(右から)レメキ選手、具選手=鈴鹿市内で】

 三重県の本田技研工業鈴鹿製作所ラグビー部「ホンダヒート」所属で、ワールドカップ(W杯)2019日本大会で史上初のベスト8進出を果たした日本チームの具智元(ぐ・じうぉん)(25)、レメキ・ロマノ・ラヴァ(30)両選手が31日、所属チームのある鈴鹿市でW杯の報告会見を行った。

 レメキ選手は「会場の雰囲気が素晴らしく試合をしていてめちゃ楽しかった。力になった」と応援に感謝し、具選手は「4年後また期待に応えることができるよういい準備をしたい」と次大会に向けて気持ちを新たにした。チームメートへの報告会も行われた。

 具選手は韓国出身でポジションは「プロップ」。1次リーグから決勝トーナメント準々決勝の南アフリカ戦まで全5試合に出場し、スクラムや力強いタックルで貢献した。

 レメキ選手はニュージーランド出身で高い突破力を武器にボールを前線に送る「ウイング」で活躍。1次リーグのサモア戦でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

 両選手ともW杯出場は初めて。具選手は「(W杯を経験して)すべてのプレーで自信を持てるようになった」と話し、レメキ選手は「他のチームも強くなるがホンダも強くなる。試合を見に来て」と呼びかけた。

 ホンダヒートなど16チームが出場する男子15人制ラグビーの国内最高峰リーグ「トップリーグ」は来年1月に開幕。2人が本格的にチームに合流するのは12月の見込み。