「消火迅速」連携を確認

登別で消防職団員ら合同訓練

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第一滝本館で行われた合同放水訓練

 登別市消防署登別温泉支署と市消防団登別温泉分団は秋の火災予防運動最終日の10月31日、登別温泉町の第一滝本館で合同放水訓練を実施した。関係者が万一に備えて、消火や救助活動などを再確認した。

 約30人が参加した。ホテルのレストランから出火し、初期消火に失敗した従業員1人が負傷した―と想定して、はしご車到着前の初動活動を行った。

 火災発生の知らせを受けて、消防・救急車両5台が現場に到着。迅速にホースを連結させて「放水はじめ」の合図で〝火元〟を目掛けて放水。同時進行で救急隊が負傷した要救助者の応急処置を行い、救急車で緊急搬送した。

 同支署の竹谷貴浩支署長は「消防職団員と事業所の連携がうまく図られ、放水も問題なく遂行できた。これからも迅速に対応できるよう連携を密にしていきたい」と話していた。
(高橋紀孝)