「ダイドードリンコ日本の祭り」~地元民放35局とタイアップして独自番組を単独提供~

2019年11月1日
ダイドードリンコ株式会社

吉村作治早稲田大学名誉教授のプロデュースで2020年も開催!
日本の祭りの魅力と人間の純粋な感動を訴求する
「ダイドードリンコ日本の祭り」
~地元民放35局とタイアップして独自番組を単独提供~

ダイドードリンコ株式会社では、2020年に全国各地で行われる祭りの中から35の祭りを選び、各地の民間放送局による1時間の特別テレビ番組を制作し、単独提供する「ダイドードリンコ日本の祭り」を実施いたします。(別添付一覧表参照)
「ダイドードリンコ日本の祭り」は、「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、2003年に開始しました。全国各地で大切に受け継がれている祭りを通じ、地域の絆作りや活性化に役立ちたい、日本の民俗文化を映像として後世に伝えたいとの想いから始まったこの活動も2020年でいよいよ18年目を迎えます。

番組ナビゲーターには、引き続き東日本国際大学学長・教授、早稲田大学名誉教授 吉村作治先生を迎え、日本古来の伝承文化である祭りについて、専門的見地から適切なアドバイスをお願いしております。
全国の祭りの魅力を広く紹介するため、番組では、生命力に満ちた祭りのエネルギーや、人と人との「つながり」など、純粋な感動をリアルに伝え、それぞれの祭りの歴史やその姿を映像や資料として後世に保存いたします。
情報のハブとなるウェブサイト「ダイドー祭りドットコム」(http://www.dydo-matsuri.com/)では、それぞれの祭りの見どころ・由来、祭り人の想い、祭りが行われる地域の紹介、吉村作治先生の祭り考察、番組の紹介などを中心に展開、2015年より英語版サイトも開設しました。また、日本の祭りのアーカイブの役割も果たし、オンリーワンの日本の祭りコミュニティ&ポータルサイトとして、幅広い世代への情報共有の場を引き続き提供いたします。

祭りは地域の文化や歴史を映し出すだけでなく、地域の未来をも支えています。祭りを元気にすることは、地域を元気にし、ひいては日本を元気にすることに繋がると考えております。
「ダイドードリンコ日本の祭り」は、“日本の心のすぐそばに。”というスローガンのもと、地域の方々や行政と一体となって、この活動を実施してまいります。

■吉村作治名誉教授 プロフィール
1943年東京生まれ。学校法人昌平黌東日本国際大学学長・教授、早稲田大学名誉教授。
工学博士(早大)、エジプト考古学者。
1966年にアジア初の早大エジプト調査隊を組織し、現地に赴いて以来50年以上にわたり発掘調査を継続。電磁波探査レーダーや人工衛星の画像解析などの日本が誇る最新ハイテク技術を駆使し、数々の発見により国際的評価を得る。1974年の彩色階段の発見を皮切りに、大ピラミッド内部の未知の空間、さらに21世紀に入り、今から3800年前の未盗掘・完全ミイラのセヌウを、続いて夫婦ミイラ、親子ミイラの未盗掘墓などを次々と発見。
1987年に発見したエジプト最古の大型木造船「第2の太陽の船」の調査は、復原に向けて発掘・修復作業が急ピッチで進んでいる。2016年からはクフ王墓探査プロジェクトが始動、さらに今年度から宇宙線を使って大ピラミッド内部のスキャニングに取組んでいる。
また古代エジプトの至宝を集めた展覧会を数多く企画・監修し、その魅力を広く紹介。
還暦を迎えた2003年からはこの「日本の祭り」創設メンバーとして関わり今日に至る。
インターネットを活用したeラーニング教育の普及にも尽力している。
公式HP「吉村作治のエジプトピア」(http://www.egypt.co.jp/)、フェイスブックやツイッターでも情報を発信、ニコニコ動画「吉村作治チャンネル」http://ch.nicovideo.jp/sakujiも好評配信中。ダイドードリンコ日本の祭りの活動も、随時紹介しています。

【主な出演番組】
「吉村作治 エジプト博物館」(スカイパーフェクTV「ヒストリーチャンネル」)、
「古代エジプト太陽の船」関連特番(スペシャル番組をTBS系列にて毎年放送)
「たけしの新世界七不思議大百科」(テレ東 新春特番)※その他、ゲスト出演多数。

【著書】
「太陽の船復活-エジプト考古学者吉村作治の挑戦」(窓社)
「人間力回復宣言」(昌平黌出版会) 「イスラム教徒の頭の中」(CCCメディアハウス)
「マンガでわかるイスラムvs.ユダヤ中東3000年の歴史」(CCCメディアハウス)
「人間の目利き-アラブから学ぶ「人生の読み手」になる方法-」(講談社)
「教授のお仕事」(文春文庫) 「運命を味方にする生き方」(海竜社)
「エジプトに夢を掘る」(日本実業出版社)
「エジプト考古学者の独言(ひとりごと)-週刊作治-」(汐文社)
「ミイラ発見!!-私のエジプト発掘物語-」(汐文社) *その他、多数執筆。