全日本大学駅伝 区間エントリー発表

東洋大は主力温存、11月3日朝号砲

©TOYO Press

相澤一朗

森尾 伊久美

相澤一朗

TOYO Press Chief Editor

東洋大学とメディアの「今」を自然体で発信していきます。

相澤一朗の記事一覧を見る

森尾 伊久美

TOYO Press Editor

陸上競技を中心に、東洋大学のスポーツを取材しています。

森尾 伊久美の記事一覧を見る

 学生3大駅伝のひとつで、8区間106.8kmを駆ける全日本大学駅伝(3日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮)の区間エントリーが1日、発表された。10月14日に行われた出雲駅伝に続き、東洋大を含む強豪校が優勝を争う。(編集部=相澤、森尾)

酒井監督「攻めの走りを」

 東洋大はエースで主将の相澤を補欠で温存。出雲駅伝で優勝した國學院大もエースを温存しており、当日の配置変更までライバル校の動向を見極める必要がある。大会事務局のツイッターによると、東洋・酒井監督は監督会見で「全体を見ても混戦。つないでいくレースになる。」と述べ、「東洋らしい攻めの走りを目指したい。」と意気込んだ。

エントリーを分析

 1区に4年の渡邉。10/19に行われた平国大記録会では途中棄権だった。しかし先頭を引っ張ってからの圧巻のラストスパートを見せ、集団走になる1区を想定した走りを見せた。2区の大澤は前半の短い距離での起用に。スピード型の選手で、集団が大きくばらけないうちに出雲のような走りが望まれる。

 やや起伏が多くなる3区で蝦夷森、さらに激しくなる4区では今西がエントリー入りした。4区は昨年でも各校のエースが集まった区間。箱根山下りのスペシャリストで、駅伝で「外さない」今西が適任と見られたか。昨年小笹(主将=当時)を使ったは5区では西山。出雲が昨年を彷彿とさせる不発だったが挽回なるか。

 単独走が増え、駆け引きが少ない6区には、1年生の前田。アンカーに流れを繋ぐエース区間・7区では吉川がエントリー入りした。10000mの持ちタイムはチーム3番手、箱根での実績もある吉川は他校にとって脅威ともなるだろう。

 大きな起伏のある8区は最長区間でもある。関東インカレのハーフで良い結果の出た宮下。山上りの箱根5区を視野に入れた選抜と言える。