日本と中国、人・文化交流対話へ

閣僚、習氏の来日控え今月

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中国の王毅国務委員兼外相

 日中両政府は、中国の王毅国務委員兼外相が11月下旬の20カ国・地域(G20)外相会合出席のため来日する際、人的・文化的交流に関するハイレベル対話(人文対話)の初会合を開く方針を固めた。複数の日中外交筋が1日、明らかにした。来年春に予定する習近平国家主席の国賓来日を前に、関係改善が進む政治・経済だけでなく、幅広い分野の交流を活性化させる狙い。

 茂木敏充、王両外相をトップに、日本の国土交通相や文部科学相、総務相、中国の文化観光相らの出席が想定される。王氏が10月26日に北京で福田康夫元首相と会談し「G20外相会合で訪日した際、人文対話を実施する」と伝えた。