警察官たちのポーズが「特戦隊?」「国会議事堂?」と話題 東京で一仕事終えた後の記念撮影、その意味は?

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「即位礼正殿の儀」翌日に、皇居外苑で記念撮影する警察官たち(「急行205系統」さん提供)

戦隊もののヒーローよろしく、カメラの前でポーズをきめる警察官たち。天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」翌日の10月23日、皇居周辺の警備を終えた京都府警の警察官たちが記念撮影に収まる様子をとらえた一枚だ。ツイッターに投稿されるや大きな話題となり、「可愛い」「ほっこりした」などと多くのコメントが寄せられた。それにしてもこのポーズ、どんな意味があるんだろう?

まず、この写真をツイッターに投稿したアカウント名「急行205系統」さんに経緯を尋ねた。大阪府東大阪市に住む20代の男性会社員で、即位礼の警備で日本全国から駆け付けたパトカーを撮影しようと、東京を訪れていたのだという。

撮影したのは23日午前10時ごろ、皇居外苑の皇居前警備派出所あたり。男性は「世界各国の招待者が訪れ、過去最大規模の警備になった即位礼を無事終えることができて警察官の方々もほっとされているんだろうな~と印象を受けました。自分自身、この光景を見ていてとてもほのぼのとした気持ちになりました」と感想を述べた。

投稿した男性がツイッターで書き込んでいるように、気になるのは何を表したポーズなのか。コメントでも「(漫画「ドラゴンボール」に登場する)ギニュー特戦隊」「東京タワーに見せかけた、京都タワーかと」「国会議事堂の形じゃないですか?」「通天閣だと」「関西だから、きっとゴイゴイスー」などと諸説紛々だ。

京都府警警備第一課に尋ねると、「特に意味はないと聞いています」と言葉少な。いやいや、何かアルファベットをかたどっているとか、と水を向けても「ないと聞いています」。正面から撮影した写真の提供もお願いしたが、案の定断られた。

取材に応じた担当者は「話題になっているのは知っていますが…」と戸惑っている様子だった。ツイッターには、当人たちが大目玉を食らっていないかと心配する、こんなコメントも。「本当、怒らないであげてください」

(まいどなニュース/京都新聞・高野 英明)