2日(土)、明治神宮球場にて東京六大学野球秋季リーグ戦最終週・早慶戦第1試合が行われた。第1試合は義塾がK7-1Wで勝利した。この試合に勝利したことで、義塾は3季ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。義塾は、3日(日)に開催される第2試合に勝利すれば、91年ぶりの10戦全勝での優勝となる。また、試合後には義塾の主将を務める郡司裕也選手(環4)にインタビューを敢行した。今回は第1試合の様子をSFC CLIPのTwitter速報で振り返るとともに、郡司選手のインタビューを掲載する。
SFC CLIPのTwitter速報で振り返る早慶戦1日目
両校のスターティングメンバー
2回裏 先制点をあげたのは早稲田
3回表 すかさず義塾は同点に
5回裏
6回表
6回裏
8回表
8回裏
9回表
9回裏
試合後に郡司裕也選手(環4)にSFC CLIPがインタビューを行った
試合終了後、SFC CLIPでは義塾主将の郡司裕也選手(環4)を突撃、インタビューを敢行した。
― 優勝した時の率直な気持ちはいかがですか?
第一は、報われたな、やってきてよかったな、という思いです。
― 勝てば優勝という試合、どのような意気込みで試合に臨みましたか?
去年のリベンジという思いが一番強いです。
― 野球につながったと感じるSFCでの学びはありますか?
現在はパワプロ(バーチャル野球)の研究をしていますが、以前は投手のピッチングフォームの動作を解析して研究していました。授業では、組織論的な部分も大切なので、キャプテンとしてリーダーシップをたくさん発揮するために必要なことを学べました。
― 最後にSFC生に一言をお願いします。
SFCは楽しいというか、野球だけでなくいろんなことを学べたなという感じです。何を学んだかというと、めちゃくちゃあるのですが、ほんとに楽しい4年間を過ごさせてもらったなと思います。最後に、4年生は卒論頑張りましょう、という感じです。
― ありがとうございました。
明日の第2戦を勝利すれば優勝パレード、優勝祝賀会が開催される。
義塾が第1試合に勝利したため、3日(日)に行われる第2試合に勝利すれば、3日の試合後に優勝パレードと優勝祝賀会が開催される。義塾が第2試合に敗戦、もしくは引き分けた場合、パレードは4日(月)以降の実施となる。パレードは17:30頃に明治神宮野球場を出発し、三田山上を目指す。